小泉進次郎、滝川クリステルとの「電撃デキ婚」の誤算と勝算

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<画像引用:時事通信>

8月7日。うだるような暑さが続く永田町に、一陣の突風とも言うべき衝撃のニュースが飛び込んできた。

父親が元首相の政界サラブレッドで、抜群の人気から早くも将来の総理候補と目されている自民党若手のホープ、小泉進次郎衆院議員(38)が、フリーアナウンサーでタレントの滝川クリステルさん(41)と結婚することを、2人そろってテレビカメラの前で発表したのだ。

小泉進次郎と滝川クリステルの報道裏では批判あり


<画像引用:時事通信>

滝川さんは妊娠5カ月。ビッグカップルの寝耳に水の「デキ婚」に世間は驚き、メディアはワイドショーを中心に連日連夜、大きく報道。永田町からも祝福の声が上がった。

しかし、それはあくまで表面上のこと。
裏では「電撃デキ婚」への批判があふれ、進次郎氏の「誤算」を揶揄する声も出ている。

小泉進次郎への最大の批判

最大の批判は、結婚発表の場所。
進次郎氏は滝川さんを伴ってわざわざ首相官邸に出向き、安倍晋三首相と菅義偉官房長官に「完全な私事」である結婚を報告した。
その足で「完全な公的施設」である首相官邸の正面玄関(エントランス)で、記者団に結婚を発表したのだ。

首相官邸へ、時の総理に自らの結婚を報告に行き、同じ場所で記者団に発表したのは、現在はタレントで投資家の杉村太蔵・元衆院議員以来2人目で、夫婦そろっての報告・発表は初めてだ。

  • 「私事の完全な政治利用」
  • 「公私混同の非常識な振る舞い」
  • 「政治的な臭いがぷんぷん」
  • 「調子こき過ぎ」

等々……様々な意見が噴出している。

永田町では一歩裏に回ると、進次郎氏の「官邸の私物化」とも受け取れる今回の行動をとがめる声が渦巻いている。

2つ目の批判は小泉進次郎の「人間性」

2つ目の批判は、進次郎氏の「人間性」。
お互いに人気者なので人目をはばかる必要があったとはいえ、つき合い始めてから1年半もの間、2人で外出したのは、官邸での記者会見を除くと、たった1回。
お互いの家かホテルでこっそりと逢瀬を楽しんだということなのだろうが、女性からすると何とも切ないのではないか。

1985年にヒットした島津ゆたかの「ホテル」(作詞・なかにし礼)という歌謡曲の一節に「ホテルで逢ってホテルで別れる」というフレーズがある。
不倫相手(男)との人目を忍ぶ情事のやるせなさを謳ったものだが、滝川さんも似たような心境だったのではないかと優に想像できる。

政界では「デキ婚」も批判のネタ

「デキ婚」だったことも批判の的。
妊娠してからの結婚は、現代では全く珍しくなく世間では「授かり婚」とポジティブに評価する声も多いが、政界ではまだネガティブに受け止める空気が色濃く残っている。

特に進次郎氏の場合、相手が3歳年上のアラフォー女子で、「まさか妊娠するとは思わず、いわば安心して避妊することなく情交を楽しんでいたのではないか」と勘繰る声もある。

「だとすれば、現職の国会議員として軽率のそしりは免れず、滝川さんには滝沢さんなりの思惑があったかもしれないが、彼女に対してあまりにも失礼な振る舞い」などの怒りの声が上がっている。
41歳の女性の自然妊娠率は4~5%で、過去に出産経験のない女性が自然妊娠するのは滅多にない珍しいことだからだ。

結婚発表のタイミングに対する「不審」

さらに、結婚発表が妊娠から5カ月を経て安定期に入ってから行われたことにも「不審」の声が上がる。
未婚のまま妊娠した女性にとって、相手の男性に結婚の意志があるのかどうかは、精神的に安定して無事に出産するためにも、確認せずにはいられない。

しかしなぜ、「安定期」に入るまで発表しなかったのか。
お互い人気者なので、発表のタイミングを慎重に探っていたのかもしれないが、永田町の面々からは「進次郎氏は流産の可能性を見極めていたのではないか」と指摘する声がある。
出産経験のない40歳過ぎの女性が自然妊娠した場合、無事に出産できる可能性は、20~30歳台の女性に比べて大幅に低下し、流産の確率は50%以上といわれる。

あえて、滝沢さんの妊娠が進次郎氏にとって予想外で不本意なものだったとしたら、と仮定しよう。
「デキ婚」の発表は高齢出産に付き物の流産の可能性を確かめてから、と進次郎氏は判断し、流産の可能性が減少する安定期に入ってからようやく発表したのではないか。
「発表会見で滝川さんが勝ち誇ったような晴れやかな表情だったのに対し、進次郎氏は浮かない様子だった。もはやこれまでと観念したのだろう」と冷やかす議員もいる。

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小泉進次郎が滝川クリステルと一緒に首相官邸でカップル会見した理由


<画像引用:時事通信>

なぜ、進次郎氏は前代未聞の首相官邸でのカップル会見を行ったのか。
「デキ婚」への逆風を覚悟し、むしろそれを逆手に取って格好のワイドショーネタとすることで自らの存在感をアピールすることに利用したと永田町ではみられている。

さらに、自民党内では9月に内閣改造が行われることから、進次郎氏は安倍首相と菅官房長官に「結婚報告」を名目に自らの起用を直接「売り込み」に行ったとの憶測が流れている。

進次郎氏は昨年9月の自民党総裁選で安倍首相の対抗馬である石破茂・元自民党幹事長を支持するなど、安倍首相とは距離があり、これまで入閣の噂が出るたびに辞退してきた経緯もある。

そんな中での異例の官邸での結婚報告とカップル会見。
進次郎氏は官邸での会見について「その場にいた記者から聞かれたので答えただけ」と煙に巻いているが、自民党内では

  • 「9月の内閣改造での入閣を目指して安倍首相との距離を縮め、それを永田町に印象付けるのが狙い」
  • 「入閣要請があれば、今度は断らないというサイン」

との見方がもっぱらだ。

小泉進次郎と滝川クリステルの電撃デキ婚と日本の政局に注目

「電撃デキ婚」への向かい風が収まらない中、果たして「進次郎大臣」の誕生はあるのか。
「小泉進次郎と滝川クリステルの電撃婚おめでとう」だけで、話は終わらないのだ。

1組のカップルからつながる日本政局の動向に目が離せない。
 
(ジャーナリスト 風間進)

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