ペイハラ、カスハラ等々「弱者の暴力」という下品さが蔓延する日本

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

弱者である事を理由に暴力・嫌がらせを振るえば、もはや弱者ではない

『ペイハラ』という言葉が広まっています。
「現金じゃなくて、〇〇payで払えよ!」とキャッシュレス支払いを強要する、という意味ではありません。
『ペイシェント・ハラスメント』の略です。

  • ペイシェントの意味=患者
  • ハラスメントの意味=嫌がらせ

つまり、患者による医師や看護師への嫌がらせ行為を指します。

いますよね、具合が悪くて病院に来たのに、お医者さんや看護師さんに暴言を吐いたり、駄々をこねて業務妨害的な迷惑をかける人。
「私は体調が悪い”患者”で、アンタらは治療すべき医者や看護師なんだから、私の言うことを黙って聞けばいいんだ!」という意識を、恥じることなく信じているように見えます。
病院で見かけると、はっきりいって邪魔です。
一分一秒を惜しむくらい緊急な症状の人や、つらい体調を我慢しながら診療を待っている人からすると、不愉快以外の何物でもありません。

他者に嫌がらせをしないといられない人って、なんなの?

ペイハラに近い言葉で『カスハラ』というのもありますね。
『カスタマー・ハラスメント』の略です。

  • カスタマーの意味=消費者
  • ハラスメントの意味=嫌がらせ

つまり、客側による店員やコールセンターの窓口の人、企業への嫌がらせ行為です。

これもいますよね、「私はお金を払ってるんだから偉い。店や企業は金を受け取って生活してるんだから、黙って言うことを聞け」という振る舞いをする人。
下品で、馬鹿だと思います。
「お客様は神様だろう!」と、故・三波春夫氏の言葉を曲解して使って暴言を吐くケースもあるようです。
三波春夫氏は、そのような意図で発言していないのは公式見解ですし、だいたい「お客様は神様です」は商売する側の心意気を表すものであって、買う側が自分で言っていいセリフではないでしょう。
何も考えずに、自分の都合にいい言葉を垂れ流しているとしか思えません。

「弱者の暴力」を振るう者は、弱者ではなく、ただの加害者

ペイハラもカスハラも、共通するのは『弱者の暴力』です。
社会的・物理的などの弱さを盾に、他者に何をやってもかまわないと思い込んだ結果、自分が暴力行為・嫌がらせをしていることに無自覚なのです。

日本には「恥」の概念がありますが、おそらく『弱者の暴力』を振るう人は自分の言動を「恥」かもしれないなどと、発想すらしてないでしょう。
そんな人がいるせいで、本当に保護やケアが必要な「弱者」が巻き添えをくってしまうわけです。

『弱者の暴力』を振るう人は、本当に迷惑です。
しかし、だからといって、「守られるべき弱者」までまとめて非難してはいけないでしょう。

ちょっとした優しさと、感謝の精神があれば、もっと上手くいくはずなのに…と思います。

無添加育毛剤イクオス

シェア

ツイート

LINEで送る

Pocket

ブックマーク

Copyright© 未来地図 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.