93%の内定辞退率・海保の深刻な求人難

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93%の内定辞退率・海保の深刻な求人難

かつてのブームも過去の話

“内定辞退率”93% 大和堆で活躍の海保9管 新人獲得に四苦八苦
日本の海を守る、海上保安庁の求人難が深刻となっています。
海上保安校の採用試験の合格者のほとんどが辞退し、実際に入学したのは全体のわずか7%だったとのこと。

かつては人気ドラマの影響で大ブームとなった海上保安官ですが、もうそのドラマを見たことのある若者はほとんどいないとか。

就職氷河期と言われた時代と比べると、今は就職売り手市場と言われます。つまり、就職する側はある程度就職先を選べる立場にあると言えます。
そうなると、体力的・精神的にきつい仕事や、給料が低かったり危険が伴うなど、労働環境のよくない職場はどうしても人気がなくなってしまいます。

多くの外食産業や流通業なども、深刻な人手不足に悩まされています。そうすると、どうしても一人あたりの業務の負担が増え、働き手が定着しないという悪循環にもつながってしまいます。

ましてや今は、インターネット掲示板やSNS等でも企業についての知識をある程度得られる時代。過酷な労働環境というイメージのある海上保安官は人気が低いというのも納得できます。

少子化がすすんでいくなかで、これからますます人員獲得は困難になっていくことが予想できます。
海に囲まれている我が国にとって、海上の治安維持はとても重要な任務です。
とは言え、「働きたい職場」でなくては、人員確保は難しい時代です。
イメージの払拭・採用枠を広げるなど、海上保安庁においても、他の業種と同じように魅力的な職場づくりが求められているようです。

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