未来地図の「シン・ブカツ」と通じる取り組み「まちのクラブ『エンジョイスクエア』」を開催しています。
この取り組みは、飯田下伊那の地域の人たちが協力して、中学生や小学生の児童生徒さんが、様々な文化やスポーツを体験できる環境をつくろうと活動しているものです。
1クール2ヶ月を年2回。2023年秋冬よりチャレンジしており、2024年の夏(7月・8月)は50種目以上のクラブが誕生し、延べ1,300人の参加者がありました。続く2024年の秋冬(11月・12月)は、73種目のクラブとなり、参加したいと思う活動が増えました。
児童生徒さんは、たくさんのクラブから、自由に、そして、いくつでも選ぶことができます。ぜひ、今までにやったことがないことに挑戦していただき、新しい自分や新しい友達を見つけることができることを願っています。
「エンジョイスクエア」は「公益財団法人スポーツ安全協会スポーツ活動等普及奨励助成事業」として助成金をいただき実施しております。クラブの組成や申し込み方法の確立。また、参加者のニーズをはじめ、実施する上での様々な課題を助成期間中にクリアし、この取り組みが継続できるように、関係団体の皆様や企業、教育関係者とともに仕組みづくりをおこなっています。
児童生徒さんの『やりたい』の応援するのが「エンジョイスクエア」です。2024年の秋冬には、生徒が発案した「文房具クラブ」が誕生しました。スポーツ分野では、自分の申し込んだスポーツ以外にも触れていただけるよう「マルチスポーツクラブ」として、複数のスポーツクラブが合同してイベントを開催するなど、新しい教育への挑戦を続けています。
一般社団法人未来地図は「公益財団法人スポーツ安全協会スポーツ活動等普及奨励助成事業」の受け元を担うほか、「エンジョイスクエア」の実行委員長として、代表理事である代田が就任いたしました。また、「シン・ブカツ」の各顧問のみなさんには「エンジョイスクエア」のクラブとして参画していただいております。
エンジョイスクエアウェブサイト
https://enjoy.jp.net/index.html
問い合わせ先
エンジョイスクエア事務局 0265-38-0265(一般社団法人未来地図)
「シン・ブカツ」や「エンジョイスクエア」は文部科学省「運動部活動の地域移行(地域展開)」にも関わる取り組みとして注目を集めています。他地域とも連携し、様々なアイデア、工夫を取り入れて成長、継続させていきたいと考えております。情報交流や視察、取材などを積極的にお受けしておりますので、ご関心のある方はぜひお尋ねください。